FC2カウンター

プロフィール

久世

Author:久世
元HNは「微雨」「雨月」でした。
「久世」に改名しましたが、どれも私には違いないのでお好きなHNで呼んでください。

・上の絵はまろさんに描いてもらいました!

セブンスドラゴン

 

リンク

ブロとも一覧


ミリィのにっき

ARS seeds ~お絵かき日記~

あさぎしょこら。

じゃむさんっぽいどホームページ

オムライスのある風景

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Powered By 画RSS

スポンサーサイト

Category : スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

恋愛事情

Category : メイン創作小説
会話文です
三人がだらだら話しているだけ
あと色をつけてみました




麗也「そういえば、結婚とか考えたりしないの?」

説「………」

空雨「………」

麗也「あれ?聞いちゃまずい事だったかな?」

説「恋愛に幻滅した僕に何て事を言うんですか」

空雨「恋愛に飽きた私に何て事を言うんだよー」

麗也「えっ」

空雨「私達は恋愛担当じゃないからね」

説「恋愛をしないそれなりの理由が必要なんですよ」

麗也「そうなんだ…。じゃあ、俺の理由は?」

説・空雨「経験が少ないから」

麗也「うわぁ、なんか悲しいな…」



説「今のところ誰も将来結婚する設定はありませんね」

空雨「ちぇー。結婚式でおいしいもの食べたーい」

麗也「だったら今度俺の友達の結婚式があるから、一緒に行ってみる?」

空雨「まじで?行く行く!」

説「止めてください。空雨が行くと結婚式が台無しになりますよ」

空雨「せっちゃんも来て私を止めればだいじょーぶ!」

説「僕を巻き込まないでください」

麗也「えっと…、出来れば説にも来てほしいな。マナーとかわからなくて…」

空雨「れーちゃんウェディングドレス着ていこー、ウェディングドレス!」

麗也「女装は嫌だなぁ」

説「空雨にも結婚式でのマナーを叩き込まなければいけませんね…。仕方ないですね、僕も行きますよ」



空雨「れーちゃん。もしかして友達の結婚式があるから結婚について気になったの?」

麗也「うん。でも流石に恋愛モノは無理だよね」

空雨「私とれーちゃんの性別が逆だったら絶対お嫁さんにしてたのになー」

説「…ああ、空雨は女でしたね」

麗也「え?違うの?」

説「全く女に見えないんですよね。昔、実は男だと疑っていた時期もありました」

空雨「うわひどっ!だったられーちゃんの方が男っぽくない!」

説「何を行ってるんですか、麗也は男です」

空雨「女っぽい!」

説「歴とした男です」

空雨「女!」

説「男です」

麗也「止めて!俺のために争わないで!」

説・空雨「………」

空雨「…ね?女っぽいでしょ?」

説「…そうですね」

麗也「なんで!?」



麗也「空雨の飽きたって理由は分かるけど、説の幻滅したって理由がいまいち分からないや」

説「分からなくて結構です。純粋なままの麗也でいてください」

麗也「うーん…。そう言われると更に気になっちゃうね」

説「貴方が白いからこそ僕が汚れられるんですよ。…困りましたね」

空雨「あっ、じゃあ私に教えて?私も判断するから」

説「では…(ひそひそ)」

空雨「ふむふむ。…うわぁ」

麗也「…どうだった?」

空雨「アウトー!何でほのぼの会話文なのにそんなどろどろした事話さなきゃなんないの!」

説「だから、ダメですって」

麗也「それは残念だなぁ」




オチなどない
せっちゃんは結構変わった人生送ってるんで
色々経験してます
んでもそれを引きずったりしてませんし
ほのぼのメインなんで多くは語りません



追記は…
やっぱり多く語りたいです
私が
続き小説書いちゃいました
ほのぼのでも純粋でもなく
特別シリアスだったり暗くもなくて
微妙な感じなんで注意してください!



友情事情


さっきまでの雑談は終わってしまって、それぞれやりたいことをやっている。
説は読書、空雨はお菓子作り。
そして俺は、テレビのリモコンでチャンネルを替えていた。
休日のお昼って特に見たいやつやってないよね。
再放送のバラエティ番組で妥協し、リモコンをテーブルに置く。
ふと座っているソファーの隣を見ると、説が本のページをめくっていた。
『恋愛に幻滅した僕に何て事を言うんですか』
頭の中に残っている言葉。
何で俺はダメで空雨にはあっさり教えちゃうんだろう。
確かに空雨の方が説との付き合いは長いし、話しやすいのかも知れない。
…だけど。
友人として、ちょっとだけ悲しく思った。

テレビの画面を眺めるけれど、内容が全く頭に入らない。
俺はただただ流れる笑い声を聞いていた。
集中できないのは説のせいで、無意識に何回も隣を見てしまう。
なんだかつまらなくなってテレビを消す。
そして、ソファーにもたれ掛かり目を閉じた。
ふんわりとキッチンから漂う甘い匂い。
何を作ってるのかな、と考えながらも眠気が訪れる。
そのまま眠ってしまおうとしたその時、
「テレビはもういいのですか?」
説の声が聞こえた。

「うん。ぼーっとしちゃって集中できなかったから」
「何でです?」
目を開けて隣に顔を向ける。
すると、本からこっちに視線を移した説と目が合った。
「説のせいだよ。何で俺じゃダメなのかな?」
「貴方だからです。分かりませんか?」
「俺が説の言う『純粋』だからだよね。…でも、それでも知りたい」
「ダメです。麗也には話したくありません」
「空雨には話していたのに。俺、そんなに信頼ないかな?」
「………」
説は目を逸らして考え事をする仕草をする。
そのあと、ぽつりと呟いた。
「もしかして…嫉妬ですか?」
「え…?」
嫉妬?
嫉妬って、俺が、説に?
「うん、と…。そうかもしれない…」
弱々しい声を吐き出すと、説は小さく溜め息をついた。

「嫉妬は嫌いです」
「ご、ごめん…」
なんだか悪いことをしちゃった気分になって、とっさに謝る。
「謝る必要なんてありません。そのくらいなら平気ですよ」
そう言うものの、あまり良くは思ってないらしい。
少しだけ眉間にしわが寄っていた。
「それが原因なのかな?」
「ええ」
そこから会話が途切れ、沈黙が続く。
説はまた読書をするために本に目を落とし、俺はまた昼寝をしようと目をつむった。
「…知りたいですか?」
「うん」
互いにそのままの状態で、俺は説の問いに返答する。
「どうしても?」
「どうしても」
そう断言すると、パタンと本を閉じる音が聞こえた。

「少しだけ耳を貸してくれませんか?」
知りたいと思いながらも、やや緊張気味に耳を貸す。
耳にかかる息が、なんだかくすぐったく感じた。
説の話は省略。
要約だけをまとめて言うと、説は昔昼ドラみたいな経験があって、それから盲目的に向けられる好意が苦手になったらしい。
「本当に、女は怖いですね」
苦笑交じりにそう言って耳から顔が離れる。
その話は俺にとって衝撃的なものだった。
だけど、何か言いたくなって勢いで口を開く。
「あの!…えっと、その。ごめんね、慰めてあげたいんだけど、言葉にしようとすると思いつかないね…」
俺はそういう経験が無いし、「大変だったね」の一言で済ませていい事でもない。
次の言葉を頭の中の引き出しを漁って必死に探す。
すると、急に説の人差し指で口を塞がれた。
「ありがとうございます。その気持ちだけで十分嬉しいです」
「でも…」
「この話はご内密にお願いしますね?」
にこりと説が微笑む。
この問題は既に解決されているんだなと感じて、俺は頷いた。

「麗也」
「うん?」
あたたかな気温にうとうととしていると、説に声をかけられた。
「ああ、すいません。眠っていましたか?」
俺を起こしてしまったことに謝罪する説。
「いやいや、大丈夫だよ」
まだ寝ていなかったし、と理由も付け足して答えた。
「ところで…、どうしたの?」
「僕は貴方を信頼していない訳ではありません」
「…うん」
それはなんとなく分かっている。
きっと俺の為に話したくなかったんだろう。
「貴方だけにしか話せない事もありますし、僕にとって必要不可欠な存在です」
「え…?」
それは…知らなかった。
説にとって俺の存在が予想以上に大きくて、なんだか嬉しくなって。
「世間一般的には『友情』と言うものらしいですよ。…お分かりですか、麗也?」
遠回しな言い方が説らしいなぁだなんて、俺は思わず口を緩めた。
スポンサーサイト

非公開コメント

  

最新記事

最新コメント

カテゴリ

月別アーカイブ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。