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久世

Author:久世
元HNは「微雨」「雨月」でした。
「久世」に改名しましたが、どれも私には違いないのでお好きなHNで呼んでください。

・上の絵はまろさんに描いてもらいました!

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続き、書いてみた

Category : メイン創作小説
1、これは私のオリジナル小説です
2、この前の記事の続編です
3、興味ない方はお戻りください
4、時間を無駄にしたくない方もお戻りください
5、麗冬はいい子です、本当に
6、以上


作者「………」
説「………」
作者「どんまい☆」
説「はぁ!?」

↑のような内容の小説は追記から!
「説…、大丈夫?」
「まぁ、なんとか…」
HRが終わりぐったりしている僕に、麗冬が話しかけてきた。

あ、麗冬の紹介しないとね。
涼空麗冬(りょうくうれいとう)。僕の友人。
とてもいい人です。
とてもいい人です。
大事なことなので二回言いました。

今日も朝、微雨に起こされ気分が悪い。
おまけに眠い。
一時限目は寝てようかな…。

「ところで、なんでジャージ着てるの?」
「え?一時限目体育だから…」
僕の質問に、きょとんとした顔で答える麗冬。
「………」
…最悪だ。

真上を見れば雲一つ無い青空。
ああ、ここで昼寝できたらどんなに幸せだろうか…。
「いきなり凄い雨が降って、体育できなくなったから保健になるって展開とかないかな?」
僕の僅かな希望は
「残念ながら…。体育館というものがあるんだよね…。」
という麗冬の言葉に粉々に砕かれた。

今日はリレーだそうです。
バトンを渡され走り出す僕。
眠いのでテンションダウン。
一番後ろを走ってるので更にテンションダウン。
「説!パス!ヘイ!パース!!」
バトンを渡す相手が微雨ということで更に更にテンションダウン。
はぁ…。

「…!」
テンションが下がりに下がりまくって鬱になってた僕は
ずべしゃーっ
と、豪快に転んだ。

「おまっwww説wwwwwだwwっうぃwwじょwwっうwwぶ?wwwwww」
微雨がげらげら笑う。
なんという屈辱。
これは後で倍にして返させてもらおう。

「大丈夫?立てる?歩ける?痛くない?」
麗冬が心配して聞いてくる。
「心配しすぎだって。大丈夫だよ、このくらいの怪我…」
派手に転んだけど、怪我したのは右足だけ。
それもほんのちょっとのかすり傷。
…あ、でも血流れてるや。

「せんせーっ!説が怪我したんで保健室に連れてってきますー!」
堂々と大声で言う微雨。
「いや、水で洗えば十分だって」
反論する僕。
「なに言ってんの!ばい菌入ったら大変だよー。ってことで麗冬も手伝って!w」
僕の腕を掴んで保健室に向かう。
「俺も行くの…?」
戸惑いながらもついてくる麗冬。
微雨の目が凄い輝いて見えるのは何でだろう…?
身の危険を感じるのは気のせいだと思いたい。

「…保健室の先生は?」
誰もいない、電気すら付いてない保健室。
いつもいる先生がいないので聞いてみる。
「なんか用事があって今はいないみたいだよー」
微雨が言う。
物凄いニコニコとした笑顔で。

カチリ
微雨がドアの鍵を閉める音。
「ちょっ…、何やって…!」
おかしい。ってか僕危ない。
「麗冬!説を抑えて!!」
びしっと指差し指示を出す。
「はいっ」
後ろから麗冬が羽交い絞めにしてくる。
「………あの」
「あ、ごめん。ついノリで…」
ぱっと手を離す麗冬。
「手を離さないで麗冬!弱っている今のうちがチャンスなんだよっ!」
「はっ、はいいい」
また羽交い絞めにされる。
「麗冬、頼むから放して…」
「よくわからないけど、やっぱり消毒はちゃんとした方がいいと思うよ…?」
おずおずと言う麗冬。
心配してくれるぐらいなら、放してほしいんだけどな…。

微雨が消毒液を持って近づいてくる。
その消毒液には「注意!物凄いしみるので絶対使わないこと!」というラベルが貼ってある。
先生、そんなもん保健室に置いとかないでくださいよ…。

「あ」
何かを思い出したように微雨が言う。
「舐めて消毒するってのもいいねw」
「ねーよ」
左足でげしっと微雨を蹴った。
「痛いなぁ。そんな子にはお仕置きしちゃうぞ☆」
「やっ、待て!落ち着けって!!」
「問答無用っ!!!」
そう叫んで消毒液の蓋を取り、僕の傷口にどばっと一気にかけた。
「ぁぁぁぁぁあああああぁぁぁあああぁぁああああああ!!!!!」
泣いてもいいですか…。

「申し訳ありませんでした」
昼休み。麗冬が深々と頭を下げる。
「…痛かった」
机に顔を伏せて呟く。
なんかあの消毒液の他に塩とかキンカンとか塗られて余計傷が酷くなったのだが。
「ごめんなさい…」
もう一度謝る。

僕は顔を上げた。
「…まぁ、麗冬には悪気なかったし…。許してあげるよ…」
そう言いながら手を麗冬の額まで近づける。
「………ってなわけあるか!!アホっ!!!」
渾身の力を込めてデコピンした。

「…っ、う」
あまりの痛さにうずくまる麗冬。
「僕はっ!あの拷問に頑張って耐えたんだぞ!!死ぬほど辛い思いしたんだからな!!もうやだあああ!!!」
ばんっ、と机を叩き半泣きで麗冬に訴える。
大声で。
教室で。

………。
教室がシーンと静まり返る。
クラスメイトから「またかー」とか「大変だねぇ…」とかいう同情の眼差しを向けられる。
「………」
僕が静かに椅子に座ると、教室は何事も無かったように賑やかになった。

「…明日」
ぽつり呟く。
「明日?」
麗冬が聞き返す。
「微雨に復讐してやる…!」
自分でも信じられないぐらい低い声で言う。
目には殺気が宿った気がした。

「一時限目に雨が降ればよかったのに…」
下校時刻。月曜日なので部活は無し。
土砂降りの雨が降っている。
朝晴れてたから傘持ってきてないんだよなぁ…。
「説ーっ、傘貸してー」
そこにひょっこり微雨が現れた。

「死ね!」
すかさず左廻脚を繰り出す。
「危なっ!」
ギリギリで僕の蹴りを避ける微雨。
「…チッ」
思いっきり舌打ちをする。
「ねぇ、傘貸してよー」
のんびりした口調の微雨。
「傘持ってないよ。持ってても貸すわけないけどね」
「えーっ」
微雨のブーイング。
それを軽くスルーする僕。
さて、どうしようか…。

少し離れたところに、麗冬と誰かがいた。
「いいんですか?涼空先輩」
「うん、予備の傘あるから」
「ありがとうございます!」
そうお礼を言い、麗冬から借りた傘を差して下校する後輩らしき人。

麗冬と目が合った。
僕が見ていたことに気づく。
「…ごめん」
苦笑しながらそう言った。
傘さっき貸したやつしかないんだろうな…。
後輩思いのいい先輩だ。
僕も苦笑する。

「位置についてーっ」
いきなり微雨が叫ぶ。
「は…っ?」
「えっと、えーっと…」
ノリと勢いで微雨の隣に僕と麗冬が横に並んだ。
「よーい、ドン!」
そして僕達は走り出した。
なんというノリ。ありえない。
だけど二人に抜かされるのはなんとなく嫌なので、僕も本気で走る。

土砂降りの雨が降る。
そんな雨の音に負けないぐらい、僕らの足音は響いた。


―反省もとい後書き―
オチ微妙。
後もう一話書けたらいいな。
そして長い。
なので後書きは短くしてみる。
思いつかないとかそんなんじゃないよ。
そんなんじゃ…ない…から、ね?
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