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プロフィール

雨月

Author:雨月
性別:女
年齢:学生
性格:マイペース
趣味:創作と読書と主観的考察

・上の絵は私の知り合いのまろさんに描いてもらいました!

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私の目に映る彼女は13

Category : サブ創作小説
 彼女はとても不思議な人物だ。彼女と知り合い、何年か関わりを持つことで、彼女のあらゆる面を見てきた。しかし、縁が途絶えてしまった今でも、彼女については分からないことばかりである。
 例えば、誕生日。私は彼女の誕生日を知らない。
 彼女から聞き出そうとしたことは何度もある。しかし、その度に彼女は口を固く閉ざしてしまうため、次第に諦めるようになった。
 彼女の友人を尋ねたこともある。人付き合いを最低限に留めている彼女の友人を探し出すことは、とても容易であった。それでも、誰もが口を揃えて「知らない」と言うのだ。
 彼女は自分の生まれた日を軽率に見ているのだろう。それは、彼女の「生」に対する関心が薄い考えに結び付く。
 いくつか前にも同じことを記録した覚えはあるが、当時の私はある日突然彼女が目の前からいなくなってしまうのではないかと強く恐れた。そしてその不安は、現実のものとなってしまったのだが……この話は、もう少し心の整理がついたときに書こうと思う。
 彼女はとても不思議な人である。本当に不思議な人である。上記のような、謎めいた事柄が多いところも不思議であるが、たまに奇妙な行動をするのだ。
 趣味が家庭菜園でありながら小さなサボテンだけは枯らしたり、しっかり者なのにアパートに帰るときによく間違えて隣の空室に入ろうとしたり、考え事をしていたかと思うと私を置いてどこかへ行ってしまったりもした。
 私はそのような彼女の変わっている一面を然程気にすることはなかった。正確に言えば、彼女に対して盲目だったのだ。彼女のどのような言動にも私は寛容で、私の目には現実よりも素晴らしい事のように映っていた。

 彼女は既に終わったことをよく口にする。現在何かをしている、ではなく、過去に何かをしていた、と。
 結果を聞いた私が感想や評価を述べたとしても、彼女の心が動かされることはない。過程を知らずに結果だけで判断するなんて。そのようなことを言いたげに、毎回私を一瞥する。
 それならば、過程も話してくれれば良いだろうに。内心そのように不満に思ったが、彼女の前で口にすることはなかった。彼女はとても用心深く、自分の情報を積極的に漏らそうとしない性格だということを、私は知っているからだ。

わたかの目指せ30話
最近はコメディが書きたくて仕方がない
あとわたかのと平行してメインの方の小説を増やしたい
いい加減未公開の設定を使わなければ…
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