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久世

Author:久世
元HNは「微雨」「雨月」でした。
「久世」に改名しましたが、どれも私には違いないのでお好きなHNで呼んでください。

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そんな生半可な気持ちで

Category : サブ創作小説
下書き状態の記事に書きかけの小説があったので書き上げました
サブタイトルは「コミュ障の二人がばったりあったらしい」です
登場人物は倉瀬沙織(くらせさおり)と知崎式(ちさきしき)
さおりん視点の小説は追記からどうぞ

side:沙織

 私は外出というものを好まない。目的もなくぶらぶらする散歩は例外だが、何かしらの用件があって郵便局や駅に赴くことは億劫に感じる。それは、近所のスーパーに行くことも同じことである。
 私は、日が暮れる頃空になった冷蔵庫を見て溜め息をつく。それから、重い腰を上げてスーパーへと向かった。

 暦上では春だという。しかし、冬がまだ名残惜しく居座っているようで、厚着をしなければ外には出られない状態だった。白い息を吐き、空を見上げると、そばの公園に植えられている木に視線が向いた。何年も前からそびえ立つ大木は、私が幼い頃見上げた時よりも背が伸びているように思えた。梢にちらほらと淡い桃色の蕾が見られる。花開くそのときが、今から待ち遠しくなった。

 一般的にスーパーと呼ばれる場所は、正式名書はスーパーマーケットであり、食料品から日用品まで幅広い商品が売られている。また、夕方には売れ残りの食品が大きく値引きされ、主婦たちの戦場と化している。
 時間が悪かったな、と混雑している惣菜売り場を眺めながら思った。人ごみを避けるため、すいている場所を求めて歩く。

 「あ」と私が声を漏らすと、相手も「あ」と私に気がついた。
「偶然だな」
「どうも」
 簡潔な挨拶を交わし、口をつぐむ。会話が続かない。
 お菓子や冷凍食品が陳列している間を通りすぎて、私が辿り着いた場所には、式がいた。友人と言うには特に親しいわけではなく、他人と言うにはあまりにも顔を合わせている。つまりは顔見知りと言ったところだろう。

 式は、私に構うことなく干しいもを手に取り見比べている。それはもう、熱心に。産地や形状が多少異なるだけの三種類の干しいもを、一つ一つ穴が開くほど見詰めているのだ。
「君は、どれが良いと思う?」
「は?」
 その場から立ち去ろうとしていたところに、突然声を掛けられる。式の主語が抜けている質問に、私は聞き返した。
「何が?」
「干しいも」
「干しいも?」
「甘藷蒸切干だ」
「そんな正式名称言わなくても分かってるよ」
 だったら早く答えれば良い、とでも言いたげな目線から顔を逸らす。いきなり干しいもの選択を迫られたら、誰でも直ぐには答えられないだろう。
 因みに、甘藷蒸切干はかんしょむしきりぼしと読む。

「まぁ……、どれでも良いんじゃないのかな」
 当たり障りのない返答をする。私にとっては、干しいもの違いなど分からない上に、興味もないのだ。
 式は口を結んで黙っている。答えたのだから、何か言ってくれても良いだろう。私が多少不満を感じていると、式の体がわなわなと震えだした。
 ああ、なんと言うか、地雷を踏んだかもしれない。

「そんな生半可な気持ちで干しいもを語るんじゃない!」
「何でそこで怒るの!? 君の怒りの沸点が分かりにくすぎるよ!」
 声を互いに荒げる。その瞬間、周囲の人が一斉に私たちに注目した。声の大きさを落とし、私は式に反論する。
「別に君がどれ程干しいもに拘りを持っていても構わないけれど、私は興味がないんだ。それを強要される筋合いは無いよ。例え干しいもが、さつまいもを蒸して乾燥させた栄養面でも優れている食品であって、火で炙ると甘味が増して更に美味しくなり、8割り以上が茨城県で生産されていたとしても、たかが干しいもだろう」
「されど干しいもだ、甘く見ないでくれ。それにしてもやけに詳しいな」
「学生の頃の友人にやたらと干しいもが好きな人がいてね。冬の時期になると、毎日学校に干しいもを持ってきては、やたらと熱く語っていたよ」
「そうか」
「そうだよ」
 相手の話に対する返答を一言で済ませると、印象が下がるらしい。 改めて思うが、式は社交的な性格ではないようだ。勿論、私も人のことは言えないが。

 沈黙が気まずい。普段なら特に気にすることのない静かな時間も、中途半端に途切れた会話から生まれるものは、とても居心地が悪かった。私は居たたまれなくなり、思わず口を開いた。
「……干しいもは手作りのものが一番だと、昔の友人が言っていたよ」
「そうか」
「………」
「………」
 私の努力が虚しく打ち砕かれた瞬間である。このコミュニケーション能力が乏しいやつめ。この残念なイケメンめ。
「……それは同意だな」
 視線を僅かに逸らして、式が呟く。先程の私同様、気まずくなったのだろう。
 私は予想外の出来事に内心驚いた。それから前言撤回をしなければと思いつつ、少しばかりの嬉しさを感じた。
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干しいもな朝

雨月さん、こんにちは!

干しいもは好きだ。
だが、値段が妙に高い。
一袋分でハンバーガーやおにぎりなら5~6個は買うことができる。
それでも購入意欲へと繋げさせるのが干しイモの凄さなのだろう。
干しいもには、ボクの心の声に「欲しいも~ん」と叫ばせる力がある。恐るべし、干しイモ。

今、備蓄している干しイモを見てきた。
「株式会社久松哲男商店」製だった。
店の所在はかすみがうら市。
うーむ。確かに茨城産だ。
この品も正式名称「スーパーマーケット」で購入したものであるが、これがどの程度のものなのか、ぜひ式に聞いてみたいところである。

そうこうしているうちに、どうやら夜が明けたようだ。
朝食の時間が近づいてきた。

さ、あぶって干しいもたーべよっと!

No title

>Omunaoさん
こんばんは!

私の家に現在ある干しいもは直売所で購入した大洗産のものである
その前の干しいもは祖母の手作りのものをいただいた

確かにスーパーの干しいも高い!
そして特別美味しいってわけじゃない!
だがしかしついつい見かけると欲しくなってしまう…

しきっこの干しいも鑑定は無駄に厳しいですよ
でもOmunaoさんならきっとしきっこにも負けないはず…!
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