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久世

Author:久世
元HNは「微雨」「雨月」でした。
「久世」に改名しましたが、どれも私には違いないのでお好きなHNで呼んでください。

・上の絵はまろさんに描いてもらいました!

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私の目に映る彼は

Category : サブ創作小説
 私の生きる世界が、現実だと捉えることが出来なかった。周りにいる人々、毎日起こる出来事、それら全てに馴染むことが出来ないのだ。それはテレビの画面越しに物事を眺めているような、夢の中をさ迷っているような感覚にとても似ている。
 生活している中で共感できることが一つもなかった。あの人はなぜ笑っているのか、なぜ怒っているのか、理由がわからなかった。私は人間のような容姿をしているが、中身は全く別の生き物なのではと信じて疑わなかった。

 そうであった。
 そうであったというのに。

 私は知ってしまった。「彼」に出会ってからだ。
 彼は、初対面でありながら私とこの世界の深い溝を難なく埋めてしまった。遠くから眺めていた現実に、彼の手によって引き込まれたのだ。一瞬にして世界が変わった。それは、良い意味でも、悪い意味でもだ。
 それまでは私には「心」という概念はないと思っていたのだ。心がないから、心がある人達の考えていることは理解しかねると。
 しかし、私にも心は存在していた。今まで息を潜めて顔を出さなかっただけで、全く持っていないというわけではなかったのである。それはまるで、胎内に籠っていた赤子が初めて呼吸をするように。産声を上げるように心臓が脈を打った。
 成長していない心は赤子同然不安定なものだ。彼によって生まれたそれに、私は戸惑いを感じていた。今まで動じなかった事柄に激しく動揺し、ぐらりと傾いてしまうのだ。
 それは主に、彼に対して。
 
 私は「彼」に恋心を抱いたのだ。

「私の目に映る彼は」略して「わたかれ」です
もうちょっとあとに出し惜しみしたかったのだけれど、書きたかったので書きました
わたかれは続編は考えてないです

わたかれの「私」って?「彼」って?
「わたかの」とは何か関係はあるの?
それは秘密です
ただ徐々に明らかになると良いなぁ(願望)

そういえばわたかのの「私」と「彼女」の名前が決定しました
そのうち何らかの形で出てくるかもしれない
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