FC2カウンター

プロフィール

久世

Author:久世
元HNは「微雨」「雨月」でした。
「久世」に改名しましたが、どれも私には違いないのでお好きなHNで呼んでください。

・上の絵はまろさんに描いてもらいました!

セブンスドラゴン

 

リンク

ブロとも一覧


ミリィのにっき

ARS seeds ~お絵かき日記~

あさぎしょこら。

じゃむさんっぽいどホームページ

オムライスのある風景

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Powered By 画RSS

スポンサーサイト

Category : スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

私の目に映る彼女は5

Category : サブ創作小説
 彼女が飲酒しているところを、私は見たことがない。
 彼女の家の冷蔵庫にはたまにお酒が入っていることもある。全く飲めないというわけでもなさそうだ。その事について、彼女に聞いてみた。
「貴女は、お酒を嗜まないのですか?」と。
 彼女は面倒そうに、「未成年の前で飲酒出来る訳がないだろう」とだけ言って、映画を眺めていた。ゆったりとしたソファは彼女のこだわりらしい。リビングの室内の中でも一番高価そうだ。
 今見ているDVDは私がレンタルしたものである。犬と飼い主の絆を描いた感動物語だ。彼女は表情を変えずにただテレビを見つめている。これは、内容に興味がない証拠だ。考え事をしているのだろう。
「貴女と一緒に飲んでみたいです」
「君が二十歳になってからね」
 素っ気ない返答だ。正論とも言える。
 私も二十歳まで待つべきだと思うのだが、どうしても出来ないのだ。確信は無いが、私が二十歳になるまで彼女が生きているとは思えない。ある日突然、私の目の前から消えてしまうことだって十分あり得る。それくらい彼女には、生に対する関心が薄いように見えるのだ。
スポンサーサイト

非公開コメント

  

最新記事

最新コメント

カテゴリ

月別アーカイブ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。