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雨月

Author:雨月
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年齢:学生
性格:マイペース
趣味:創作と読書と主観的考察

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「もしも」式が殺人兵器として育てられたらその2

Category : サブ創作小説
※前回の続きです
※見ようによっちゃ┌(┌^o^)┐ホモォ…
※別に小説の中で人殺したりとかしない
※既に人殺しはやめてる
※継に拾われてなんやかんやな話
※彩と似てるけどここでは血の繋がりはなし
※要するに殺人兵器設定にあんまり期待しない方がいいかもしれない
※小説は追記から


前回のあらすじ:継が式を拾った


「これでよしっ…と」
ぐつぐつと煮えている鍋から、味噌汁を小皿にすくって味見をする。鰹と昆布って最強じゃね?
今夜のメニューは白いご飯にわかめと豆腐の味噌汁、ほうれん草のお浸しも付け加えてメインは肉じゃがなTHE☆和風。
手料理で彼氏からの好感度が上がる料理一位だぜ。ちなみに二位はハンバーグ。
別にあいつからの好感度はいらねーけど、日本人に肉じゃが嫌いな奴いないだろ。あいつ日本人か知らないけど。あ、でも日本語喋ってたな。
これでやること全てやったし、あいつ起こしてくるか。
フライパンとお玉持っていざ出陣。

「ひっこーし!ひっこーし!さっさとひっこーしー!!」
けたたましくフライパンをお玉で叩き、自室へ乱入する。
ターゲットはベッドの中でもぞもぞと動いているが、布団から出る気はなさそうだ。
「ほれほれ起きろ今何時だと思ってんだ!7時だぞ!?」
「んん…あと5分…」
「いーから起きろって!」
「毛布を引っ張るな…寒いだろう」
俺が半ば無理やり毛布を引っぺがそうとすると、式が力を込めて引っ張り返してくる。なんかもう綱引き状態。
暫くうんしょこらしょとやってるとビリって嫌な音が聞こえたから綱引きは中止。無言で何事もなかったかのように式が毛布を畳んでる。
「あー、あれだ。ご飯にする?お風呂にする?それとも俺?」
「君以外で」
「はいはい。とりあえず風呂入ってこいよ。着替え洗面所に置いといたから」
俺の部屋から撤収すると、後ろから式が生まれたての雛みたいにくっついてくる。辺りをキョロキョロ見るとか止めろよ。なんか恥ずかしい。

式を洗面所まで案内してほっと一息。居間のソファでコーヒー片手に入浴が終わるのを待つ。
ドライヤーどこだっけ。俺は自然乾燥派だけど、あいつ肩まで髪長いし使いそうな気がする。
適当に必要ないものを詰め込んだ引き出しの中からドライヤーを探していると、廊下と居間を繋ぐドアが開いた。
「おー、式。ドライヤー探してっからちょっと待っとけ」
「…ドライヤー?」
不思議そうにドライヤーという言葉を繰返し呟いている。どうしたんだろうか。
疑問に思いつつも口に出して質問する程じゃねーし、そのまま引き出しを漁ってたらドライヤーを見つけた。
「ほい。これ使って髪乾かせ…よ」
「うん…?あ、ああ」
先程まで俺は視線を引き出し以外に向けていなかった為、式の姿を見ていなかった。
それが振り返ってドライヤーを渡してみればどうだ。しっとりと濡れた髪にやや熱を帯びた肌、おまけにボディーソープの清潔な匂いまでする。俺の用意した黒いワイシャツは胸元開けまくりでなんともまぁエロいこと。その色気を俺にくれ。
「これは…こうすれば良いんだろうか。いやしかしこれをどうするべきかがわからない…」
「あのー、式さん?」
「なんだ」
「もしかしてドライヤーの使い方知らない?」
「ああ、生まれてこのかた手にしたこともないな」
まじかよ。式も自然乾燥派だったのか。
ってか普通ドライヤーの使い方ぐらい知ってるもんじゃねぇの。うわ風が送り出される穴の中に指突っ込んでるよ。本気で知らねぇのかこいつ。
「ちょっと貸してみ?俺が使い方教えてやっから」
「…すまない、生憎私には常識が欠けているんだ」
どうやら自覚はあるらしい。式を床に座らせてコードをコンセントに差し込む。スイッチを入れると勢いのある風と音にびくりと式の体が跳ねた。
「な…なんだそれは」
「ドライヤーだって。ってか逃げんなよ」
「いや…わ、私は遠慮しておこう」
「そんなビビる必要ねーから、落ち着け」
壁際まで逃げている式をなんとか説得し、俺の前へと座らせる。
すると首だけ振り向いて、無言で不安そうに俺を上目遣いで見つめてくる。だが男である。全くもってときめかない。
ドライヤーの熱風をかけ始めると、式が肩を強ばらせる。次第に緊張が溶けていくと、肩の力が抜けて大人しくじっとするようになった。
櫛を探すのが面倒で、軽く手で髪をすいてみる。女みてぇにすげーサラサラしてやんの。
「はい、終わりー」
「…ん」
スイッチを切ると、音が止んで式の声が聞こえる。式は自分で髪を摘まみ、乾いていることを確かめると感嘆の声をあげた。
「凄いな…」
「だろー。次俺が風呂入って来るから、夕飯までちょっと適当にくつろいでろ」
こいつどんなことして時間潰すんだろう。読書とか?ああでも俺あんま本持ってねぇや。
とりあえずテレビでも見て大人しくしてもらおう。リモコンでテレビの電源をつけると、ソファに座っていた式が目を丸くする。
それから警戒しながらテレビに近づいていき、画面を触りまくる。ちょ、指紋つくからやめい。そのあとは横から見てみたり、後ろを覗いてみたりしては驚いている。なんぞこれ。
「継、なんだこれは。中に人が入っているのか?」
「ねーよ。これはテレビって奴で、なんか映像見て楽しんだり情報を手に入れるもんだ」
「ふむ…」
一応は納得したようで、いそいそとソファへ戻っていく。
俺は簡単にテレビのチャンネルの変えかたを説明する。式が頷くのを確認したあと、適当に好きなの見てくれと告げて居間を出た。
あいつの事だから部屋荒らしたり逃げ出したりしねーかな…。やべぇ、心配だわ。風呂早めに済まそう。

因みに風呂から出て居間に戻ると、式は犬の特集の番組を見ていた。 真顔で見てる奴の好みが可愛いとかシュールだろ。




後書き
思ってたより文に起こしてみると長い
続き書くかはわからないけど次で一日目が終了するはず
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