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久世

Author:久世
元HNは「微雨」「雨月」でした。
「久世」に改名しましたが、どれも私には違いないのでお好きなHNで呼んでください。

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「もしも」式が殺人兵器として育てられたら

Category : サブ創作小説
…おや、ようこそ「もしも」の世界へ。
あらゆるパラレルワールドの案内人、イフが貴方様を様々な世界へと案内致します。
さて、どんな「もしも」がお好きですか?
貴方様の望むお話を聞かせて差し上げましょう。
…はい、ええ、もちろん御座いますよ。
それでは、ご案内致しましょう。

――もしも式が殺人兵器として育てられたら



※別に小説の中で人殺したりとかしない
※既に人殺しはやめてる
※継に拾われてなんやかんやな話
※彩と似てるけどここでは血の繋がりはなし
※要するに殺人兵器設定にあんまり期待しない方がいいかもしれない


ちょっと喫茶店から離れて買い出しに行っただけなのに。
ふと偶然、ほんと偶然で街中の路地裏チラ見したら人がぶっ倒れていた。
おいおいどういうことだよ。
全力で見なかったことにしようと素通りしようとしたのに、足が重いの何のでこっから離れられねぇし。
まじかよ。不思議な力不自然に働き過ぎだろ。
喫茶店に人を引き寄せる力より酷いわ。
ったくめんどくせぇな。拾えば良いんだろ拾えば。
薄暗い路地裏に入ってみると、その倒れている奴の容姿が明らかになる。
うわでっけぇ、腰細いわ足長いわだけど高身長と体つきからして男。んで、多分俺と年近い。
うつ伏せで倒れていて、あちこちに切り傷を負っている。
そのため着ているシャツとズボンがズタズタ。いらねーよそんなサービスショット。
確認してみたが傷は浅い。命に別状はないだろう。
…で、これを拾えと?いや拾わないと小説進まないから拾うけどさ。 俺正直めっちゃ嫌なんだけど。
意識が無いみたいだから勝手に負ぶってみる。以外と軽い。ちゃんと飯食ってるのかよ。
とりあえず俺ん家運ぼう。そしたら今日は店閉めねぇとなー。まあ、家と喫茶店近いからいいけど。


「ん…」
「お、目ぇ覚めた…ってうおぁ!?」
手当てをして俺の自室のベッドに寝かせていた奴が目を覚ました途端、俺に向かって片手を振り上げた。
鋭い風が斬れる音がして、目では追いきれない程素早く動かされた手を俺はギリギリ回避できた、らしい。
奇声をあげながら尻餅をつくと、はらりと俺の髪の毛が目の前を落ちていく。おいおいまじかよ。
「おにーさんいきなりそれはないっしょ、さっきの当たったら俺死にそうな気がしたんだけど」
「……」
「おにーさん? 何、寝ぼけてるの?」
俺を殺しかけた奴が毛布の中から飛び起きて、周りをきょろきょろ見回したあと俺を直視して固まってる。どういうことなの。
俺が話しかけても反応なし。読心術を使ってみたけどまさに頭の中が真っ白って感じ。
おー、でもなんか状況把握ができてきたみたいだ。
「君が助けてくれたのか?」
「そうそう、路地裏にぶっ倒れていたから拾ってきた」
「そうか。それは世話になったな」
全くもって心が籠ってない声色でそう言って、ベッドから降りる。
どうするのかとそいつの様子を見ていたら、ふらふらとドアに向かって歩き出して、盛大に壁に頭をぶつけた。
「おい大丈夫か?まだ怪我治ってねぇんだから無理すんなって」
「……」
俺の言葉を華麗にスルーしたそいつは、乱れた毛布を敷き直してベッドに潜る。
えっ、なにこれ。こいつ訳わかんねぇ。取り敢えずなんか喋ろよ。
「なぁ、おにーさん。名前教えてくれよ。じゃねーと小説でお前のこと奴とかそいつとかで表現しないといけないからめんどいんだけど」
「名前…。式、数式の式だ。名字はない」
「数学が超出来そうな名前だな。あ、俺は高橋継な。高い橋に、継承の継」
「何かを継いでそうな名前だな」
「実際に継いでるぜ?じーちゃんからおもしれー土地」
「…そうか」
こいつ、もとい式は毛布を頭まで被って話を切り上げる。
まだ警戒心は強いものの、多少は安全だと思ったのだろう。休息をとることにしたようだ。
こんなにバテてりゃ外に放り出す訳にもいかないし、今夜は俺ん家に泊まっていってもらおう。
取り敢えず風呂沸かして、着替えは俺の服貸せばいっか。多分サイズとかなんとかなるだろ。
夕飯はどうしようか。式って食べ物の好き嫌いとかあんのかな。…まぁ、いいや。適当に作ってあいつの口に押し込もう。
「継」
俺が部屋から出ようとドアノブに手をかけたとき、背後から式が名前を呼んだ。いきなり呼び捨てかよ。俺も式のこと呼び捨てにしてるけど。
「んー?どした?」
振り返って見るも毛布を被ったままで表情が窺えない。
寝言か空耳かなんかだろうと、深く考えずに視線をドアへ戻すと、また背後から式の声がした。
「すまない、事情は後で話す。だから、今は休ませてくれ」
「はいよー。その間風呂沸かして飯作っとくわ」
「ああ」
なんとなく気を遣って音を立てずにドアを閉める。
風呂か飯どっちを先にやろうか。やっぱお湯を汲む時間を考えて風呂?ああでもその前に着替え探しとくか。
俺は準備をするために、やるべきこと考えながら廊下を歩き出した。





後書き
続きは書かないと思うけど、私の脳内の中の続きがBLでどうしよう
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No title

なにこれ美味しすぎて私が死ねる(
つつつ続き待機!(ぁ ホモォも美味しいですむしろ主食です←
これは美味しい・・・! ていうかクオリティ高いww

>ミリィさん
ししし死なないでくださいwww
続き書いてしまいましたよ全くどうしてくれるんですか(ぇ
とにかく読んでくださりありがとうございます!
非公開コメント

  

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