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雨月

Author:雨月
性別:女
年齢:学生
性格:マイペース
趣味:創作と読書と主観的考察

・上の絵は私の知り合いのまろさんに描いてもらいました!

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紫苑先生と電子メール

Category : 紫苑先生
私は紫苑先生とメールをすることがあるのだが、今回はそのことについて記そうと思う。

初めてメールのやり取りをしたのは8月の上旬である。
先生が、前日疲労でぐったりしていた私に対して、ちゃんと帰宅できたかを確認するような内容だった。
先生にメールアドレスを教えた覚えがなかった為驚いたが、それよりも心配をしてくださったことが嬉しかった。
どれくらい嬉しかったのかというと、歓喜の声を上げながら全力でダッシュをしたかったくらいである。
しかし、その時は外出中であったため、溢れんばかりの感情は内心に留めることに努めた。

暫し喜びを噛み締めた私はふと思った。
返信どうしよう。
普段先生に対してタメ口であるが、メールの時は敬語の方がいいのだろうか?
そもそもこのメールアドレス(見るからに仕事用)に返信していいのだろうか?
でも、他に先生の連絡先知らないしな…。
ということで、私はいくつかの選択肢を立てることにした。

①敬語で現状報告と感謝の言葉を返信する。
②返信はするが、ボケる。
③後日直接あったときに礼を述べる。

この記事を読んでいる方はどれを選択するだろうか?
ちなみに私は②を選択した。
結構賭けだった。
紫苑先生が優しい方だった為、結果的に反応は良かったのだが、皆さんはどうか年上の方にメールをするときは敬意を払った態度で対応してください。
紫苑先生は菩薩のような人なので例外です。
あ、ここテストに出るので赤線引いといてくださいね。
紫苑先生マジ菩薩。

そんなこんなで紫苑先生とのメールのやり取りが始まった。
私のメールアドレスは、私が入学時に大学に提出した個人情報をたよりに調べたらしい。
連絡が取れないと困るときや、正当な理由がある場合は、生徒の情報を見てもいいシステムなのではないだろうか。
詳しくは分からないため推測ではあるが。
私としては、事前にノリで学園祭実行委員会で使用した名刺を渡していたので、個人情報に関してはそれほど厳しく思わない。
それに、心配してくださった内容なので、むしろ感謝するべきだと思う。

主にやり取りするメールの内容は、予定の確認である。
この時間は空いているとか、この日にちは忙しいとか、このときお伺いしますとか。
それなりの頻度で研究室に遊びに行っているため、毎回空いている日の確認をすることがある。
他には、疑問に思ったことを質問したときがある。
「どうして-1と-1をかけると+になるの?」
「論理ってなんで国語や理科の教科書じゃなくて、数学の教科書に載っているの?」
親切に答えてくださった先生の内容もそのまま記事に残したいとは思うのだが、それはまた許可を得る必要がある気がするので控えよう。
不用意に記載して問題になったら、私だけでなく先生が困ってしまう。
私は先生から有益なものをたくさんもらっている。
しかし、私は先生に何も利益を提供することができていない。
だからせめて、先生に迷惑がかからないよう努めたいのだ。
ブログの記事も例外ではないため、何かしらの問題があったら指摘してくださると助かります。

紫苑先生とメールを始めたばかりの頃、実際に合う時とメールでやり取りしている時の印象にギャップを感じることがあった。
これは紫苑先生だけではなく、友人や家族などにも当てはまる。
恐らく、対話するときよりも情報量が少ないメールでは、足りない部分を想像力で補っているのではないだろうか。
そしてその想像というものが、無意識に私の都合の良い理想に変換されて、実際にあった時に違和感を感じるのだろう。
何回かやり取りをしているうちにそのギャップは修正されていくのだが、このギャップというものはとても楽しい。
紫苑先生はメールでは敬語を使うことが癖のようで、文面では少し硬い印象を受ける。
しかし、実際はとても優しい方であるし、面白い面もある。
私が「SPIの勉強をやった」という報告をすると、メールでは「もう終わりましたか。頑張りましたね」と返事が来るのだが、実際には「うん、えらい。頑張った」と言われます。
同じ人が2つのパターンで同じ反応をするというのはとても興味深い。
それと、先生に褒められるのは嬉しい。
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紫苑先生の論理的思考

Category : 紫苑先生
私は紫苑先生ご指導のもと、SPIの対策をしている。
いわゆるマンツーマンの勉強会だ。
大学一年生であるこの時期から、就職に向けての勉強は早いと思われるが、早いに越したことはない。
それに私は数学が不得手だ。
人一倍努力しなければ出来る気がしないのである。

紫苑先生に勉強(主に数学)を教えてもらおうと思った理由はいくつかある。
まず、紫苑先生が過去にも何人かの生徒に数学を教えていたこと。
そして、良ければ勉強を教えてあげると仰っていた。
しかし、残念ながら先生曰く途中で断念してしまった人が殆どらしい。
個人的な考えではあるが、おそらく生徒のモチベーションが問題なのではと思う。
理由は簡単、先生はSPI対策講座や公務員試験対策講座を定期的に開講している為、教える立場としてそれなりの実力があると考えられる。
それに、個人的な勉強会でもとても丁寧に、かつ相手の事を考えて教えてくれるからだ。
それから、そう。
先生から勉強会を断念した話は数回聞いたが、毎回少しだけ気を落としたように話すものだから、その度に私は先生を落胆させたくないと内心で思ったのだ。

あと、先生と一対一で向き合えるのも良い。
普段研究室に遊びに行くのは遊び目的であり、馴染みの友達と訪ねることが多い。
しかし、勉強会中は友達のいないときに行っている。
私が友達を退屈させるわけにはいかないし、友達がいるときは遊びたいから、人がいないときに勉強会をしたいと頼んだのだ。
この理由は間違っていない。
しかし、僅かばかり嘘が混ざっている。
先生に対して本音で自分の関心ごとを語りたい。
できれば、それを語り合えたら嬉しい。
このことも理由に含まれているのだが、それは先生に告げていないのだ。
一般的に私の関心ごとは面白いとは思われないらしい。
そのため友達の前で話すのは躊躇われるのだが、私より色んな経験が豊富である先生の意見は聞きたく思うし、必要であれば出来る限り正直でありたい。

他にも、先生に数学を教えてもらいたい理由がある。
一言で言ってしまえば、知りたいからだ。
先生の得意分野である数学を知ることで、先生のことを詳しく知れるのではないだろうか。
そして、私にはない考え方に出会い、身につけることができるのではないだろうか。
実際に勉強会を通して、私が思いつかなかった回答法を先生は教えてくれる。
その時はとても理解に苦しむが、純粋にすごいと思えることばかりで、楽しさも感じる。
私は、先生の論理的な思考にとても惹かれるのだ。

紫苑先生は私にはない考え方ができる。
それに初めて気づいたのは、合宿のときだ。
おそらく五月下旬。
前回の記事に少し書いたが、同じ学科の一年生だけで合宿をしたのだ。
内容は町を探索して記録を残す方法を学んだり、授業と称してボードゲームやトランプをやるものである。
その町の探索の際に、私のグループだけ私含め二人だけだったため、紫苑先生が同行してくださることになった。
私たちは寺や歴史的な建物を中心に見て歩いたのだが、やはりその場所一つでも人それぞれ捉え方は変わるもので、先生はとても賢明な方だった。
先生はその場所を観察し、得た情報と自分の知識を組み合わせ、その結果を導き出す。
つまり、推理をしているのだ。
なんということだ。素晴らしい。
生きていることを実感させられる程感情が高まり、先生の話を聞くことが楽しくて堪らなかった。
冷静な声で的確に、私自身がその場所から得た情報よりも何倍もの言葉を並べる。
まるでかの有名な名探偵、シャーロック·ホームズを見ているようだった。
私は、助手であるジョン·H·ワトソンと同じように目を輝かせたものだが、残念なことに、私に先生のワトソン役は力不足だ。
先生に魅力を感じたのはその時からだった。
そして、先生のことをもっと知りたいと思い始めたのだ。

ここからは余談であるが、9月22日の出来事である。
相変わらず研究室に通いつめていたのだが、興味のある意見を先生から聞いた。
数学には美しさがある。らしい。
数理哲学では、数学における美とはどのようなものかという問題を取り扱ったものもある。
それを知っていた私は、先生の話を聞く際に内心の探究心を抑えるのに少々苦労した。
数学の美しさは、英語では「beautiful」ではなく「elegant」と言われるらしい。
先生が高校生のとき、ある数学の先生がその言葉を使っていたと言っていた。
言葉の違いにもこだわりがあるとは興味深い。
今度機会があれば、また数学の美について話を聞いてみたく思う。

それと、夕方あたりにお腹が空いたため大学内のコンビニに行くと先生に言ったら、一緒について来てくれることになった。
コンビニの前あたりで猫の鳴き声が聞こえたと思ったら、先生が猫を発見した。
暫く先生と猫を眺めていたのだが、猫の一つ一つの行動にコメントしたり、リアクションをとる先生が面白く思われた。
おそらく私よりテンションが上がっていたのではないだろうか。
この時の先生の言動を「cute」と言うべきか、「lovely」と言うべきか迷っている。
私としては「愛らしい」がしっくりくるんだけど、どうだろうか。

紫苑先生と仲良くなった経由

Category : 紫苑先生
私が紫苑先生の研究室へ通いつめるようになるまでの流れをざっと書いてみようと思います
一言で言ってしまえば、偶然の重なりです
特に入学当時から先生と仲良くなろうと狙っていた訳ではありません
「たまたま」が何回も起こって仲良くなったのです
詳しくは追記にて

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紫苑先生の研究室

Category : 紫苑先生
先生の名前を「紫苑先生」に確定します!

基本的に紫苑先生となんやかんやする場所は、先生の研究室です
夏休みの期間中も予定さえ合えば紫苑先生の研究室に通いつめていました
先生の研究室はとても居心地が良いのです
今回の記事は、そんな先生の研究室を少しだけご紹介しようと思います

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紫苑先生(仮)について

Category : 紫苑先生
大学でよくお世話になっている先生がいるんですけど、わかり易くするために仮名をつけちゃいました
その名も紫苑先生!
(仮)っていうのはまだ名前が確定していないのでつけています
そしてこのカテゴリーでは登場する人の名前を全員お花にしようと考えています

以前に「数学と哲学」って記事で先生のことをちょっと書いたと思います
その先生から個人が特定されなければOKという条件で
ブログに先生のことを書いてもいい許可を貰いました

この「紫苑先生(仮)」では、実際に経験した先生との会話や出来事に対し、自分がどう影響を受けたかを記録していきます
でも、物語風を目指しているので
たまにフィクションが混ざっていたりするかもしれません
そこはご了承下さい

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